今回は私が大好きな「けんとこ農園」さんをご紹介します。

昨年(2024年)にけんとこ農園さんのお野菜を卸していただき、
東京のイベントで販売をさせていただいていました。

東京のお客様からとても好評で、オンラインで購入できる場があればほしい!と
いうお客様からの熱いご要望があり、NarrativeFoodへの掲載を依頼することになりました。

実は昨年から掲載をお願いしていたので、約1年越しでNarrative Foodへ掲載いただけることになりました!

ここからは、私が大好きなけんとこ農園さんの特徴をご紹介します。
けんとこ農園さんのお野菜はどれも味がとても濃くて、栄養価が高いのが特徴です!
また、食べた時に昔祖母の作ってくれた野菜のようにどこか懐かしいような感じがします。

遂に訪問!けんとこ農園へ

実は先月(2025年5月)ようやくけんとこ農園さんの圃場に見学に伺うことができました。

北海道の仁木町(ニッカウイスキーで有名な余市町の隣町)で農業をされています。
元々、長年自然栽培をされてきた農地をお借りすることができ、
2023年にこの土地で新規就農に至ったそうです。

実は、札幌からドライブで隣の余市町には降り立ったことがあるのですが、
仁木町には今回初めて降り立ちました。
町内を探索したのですが、海も山も近くて、のどかでとても自然豊かな町でした。

けんとこ農園さんの圃場のすぐ隣を川が流れていて、現在の圃場は遠い昔は川だったそうです。
そのため、圃場には川砂で水はけがよく、トマトの栽培に適した環境だそうです。


けんとこ農園さんが目指すのは、「自分にも地球にも優しい農業」。

農薬や肥料に頼らず、自然の力を最大限に活かした野菜作りを実践しています。
仁木町の豊かな自然、陽の光をたっぷり浴びて育った野菜たちは、
生命力にあふれ、その豊かな色彩は見る人の心も豊かにしてくれます。
こうした土壌で育った野菜は、えぐみが少なく、
野菜本来の優しい甘みや濃い味わいが楽しめると言われています。

特に、ご家族の健康を考える方や、小さなお子様にも
安心して食べさせられる食材を求める方々に、喜んでいただけることでしょう。