羊蹄山の麓、北海道・倶知安町から、農薬や化学肥料に頼らず、
固定種・在来種にこだわった生命力あふれる野菜が届きました。

「長福ファーム」が目指すのは、一代限りではない農業。
野菜を育てるだけでなく、この土地に根ざした「種」そのものを未来へつないでいく、正直なものづくりを営んでいます。

公務員から農家へ。農園主・長岡大輔さんの挑戦

園主は、長岡大輔さん。周りからは親しみを込めて「親方」と呼ばれています。

その経歴は少しユニークです。。15年間勤めた北海道職員の職を辞し、農業の世界へ。
2年間の厳しい研修を経て、2019年に「長福ファーム」をスタートさせました。
畑のこと、倶知安での日々の暮らし、その想いの詰まった物語は、ぜひブログでもご覧ください。

未来へ種をつなぐ、長福ファームの3つの約束

「誰もが安心して、心から美味しいと思える野菜を」。
その想いを実現するため、長福ファームは3つの約束を大切にしています。

  1. 【固定種・在来種】にこだわる
    昔からその土地で受け継がれてきた、個性豊かな「固定種・在来種」を中心に栽培。
    スーパーでは見かけないような珍しい品種や、野菜本来の力強い味わいが自慢です。
  2. 未来へつなぐ【自家採種】
    その年に実った野菜から種を採り、次の年へ命をつなぐ「自家採種」に積極的に取り組んでいます。
    これは、日本古来の農業を未来へ繋ぐ大切な一歩です。
  3. 【無農薬・無化学肥料】での栽培

    新規就農以来、一度も農薬や化学肥料を使っていません。
    土と太陽、そして人の手だけで育てることで、誰もが安心して食べられる野菜作りを心がけています。

    (※一部の農地では無肥料の自然栽培を行っており、将来的には全農地で自然栽培を行うことを目指しています。)

倶知安の畑から、旬の恵みを食卓へ

長福ファームが育てる野菜は、その時々の旬を大切にした、まさに一期一会の味わいです。

Narrative Foodでは、ダイさんが情熱を注いで育てた野菜の中から、特に生命力を感じる旬のものを厳選してお届けします。

力強い大地のエネルギーを、ぜひ日々の食卓でお楽しみください。

▼長福ファームさんの日々の物語はこちらから
https://choufukufarm.exblog.jp/